震災3日目の青森駅

3月13日に津軽海峡フェリーで青森へ渡り、青森駅まで来たときに感じたことです。
青森駅ではＪＲ東北線、奥羽本線、青の森鉄道すべての鉄道が止まって、駅入り口は閉鎖されて係の人が終日運休を告げていました。
　彼らの仕事は運休を告げるだけなのだからそれで良いわけですが、そこで途方にくれている人々に対して有用な情報提供ができるように心がけてくれるとよかったのにと感じます。すぐ近くのバス案内所では臨時バスの情報がありました。
ほとんどの人々はまず駅前に立っている係員に相談したでしょう。そこで臨時バスの情報が得られたらどれほど助けになったことか。

　厳しい言い方かも知れませんが運休を告げるだけなら、いわゆる「子供の使い」ではないでしょうか。