湯浅選手涙のバンクーバーをバネに

2010年のバンクーバーオリンピック・アルペンの男子回転では日本から佐々木明選手、皆川賢太郎選手の2名が出場しました。後で明らかになったところでは本当は出場枠を辞退した国があったため日本からは3名出場できることになっていたのだそうです。ところが日本側はそれを断ったため、湯浅直樹選手は出場を逃したということです。

この件についてのソースはここ
http://www.47news.jp/topics/sportscolumn/2010/03/post_154.php

SAJがどのような判断でそうしたのかは知るよしもありませんが、湯浅選手はそれはそれは悔しい思いをされたことでしょう。その思いをバネに今回の結果があったと思います。湯浅選手の前2人が続いて転倒してバーンがかなり荒れていたようなのでそこを難なくこなしてあのタイムは見事なものです。画像はReplaySkiRacingさんがYouTubeに投稿したスライドショーです。