待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

ニヤマ1日 ラッキーストライクさんと遭遇

 日曜日、新雪が降ったのでニヤマヘ出撃。
休憩中にラッキーストライクさんに会いました。
バイクを新調したそうです。いいなぁ。あ、私も昨年したんだっけ。
 さて、今日は重大な発見がありました。2本のエッジ跡を残すレイルターンがどうしても出来なくて悩んでいましたが、意外なコツひとつで解決して驚きました。

それは内足の膝をガニ股みたいに少しターン内側に倒すこと。荷重配分はいつもと全く同じで外足9割です。1割程度しか荷重していない内スキーがキューンと両スキーを深回りさせてくれるのに驚きました。固まった湿雪はエッジが効きやすいのでその感覚が良く判りました。アイスバーンではイマイチね。

 内足のアウトエッジはカービングスキー以前のスキー板では鬼門で、これがひっかかって転倒することが多いのでした。だから昔のスキーヤーは内スキーを持ち上げたり、フラットに雪面において外スキーに添えていたりしました。
内スキーのインエッジが立ったりするとみっともない三角窓が開いたりしたものです。

 20年前のトップデモ佐藤正人さんが、スキー雑誌の中で、切り替えでは次の外スキーのアウトエッジをしっかり踏んでからインエッジへ・・・と話していたのが今頃になって理解できました。1級受からなかったわけだよ。もう受けるつもりはないけどね。

 それから雪面が荒れた状態の湿雪やその形状のまま凍ったアイスバーンは外乱が大きいものですが、今はやりのストレート内傾、外腕上がりの姿勢でバランスを崩さずに滑ることができるのでしょうか? 私は「くの字姿勢の外向傾」があった方が安定してるんだけど・・・



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