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昨夜は21時30分頃に木星の大赤斑が正面に来るという事で撮影にチャレンジ。
時折薄雲が流れて来るコンディションでした。
使用機材は以下の通り
- 経緯台 SkyWatcher AZ-GTi
- SkyWatcher Synscan USB
- 十字線アイピース SVBONY SV152 クロスヘアアイピース
- 鏡筒 SkyWatcher Mak127改
- カメラアダプター SVBONYカメラアダプター 撮影用アダプタ+Tマウント+Tリング
- カメラ Canon EOS RP
- 補助レンズ NEEWEER 3.0xバロー
- フィルター SVBONY UV/IRカット
- レンズヒーター NEEWEERレンズヒーター
最初にファインダーと主鏡の位置合わせをやらないと長焦点での惑星導入は難しいです。
アイピースも0.5xレデューサー装着から始めて3xバローまで進めたのですがカメラを装着した途端にずれて見えなくなって初めからやり直すこと数回、もう本当に嫌になってしまいます。でもカメラの重さで鏡筒がわずかに上向きにズレるのだからスマホのSynscanで下に戻してやれば良いだけだったんですけどね。焦ってライブビューの拡大表示ボタンに触って失敗するという事もありました。まあ、それを見越して早めに始めたので大赤斑タイムには間に合いました。ピント合わせのためカメラの液晶モニターを虫眼鏡で見ようとしたら露が着いて良く見えません。いよいよレンズヒーターが必須の季節ですね。虫眼鏡はどうしたら良いんでしょ? あぁ、スキーゴーグルの曇り止めシートで拭いとけば良いんだ。
いつものように4K動画で撮影、録画開始と終了はCamera ConnectアプリでWifi接続したスマホをリモコン代わりに使います。動画をPIPPで前処理してAutoStakkert!4でスタック後Registax6でウェーブレット処理したのがこれ。左にガリレオ衛星のカリスト、右上にイオがうっすらと。11/7撮影の方が良かったみたいです。
設定は以下の通り
- 撮影日時 2024/11/09 22:10
- 撮影モード 動画
- Tv(シャッター速度) 1/25
- 測光方式 中央部重点平均測光
- ISO感度 800
- 画像サイズ 4K(3840x2160 トリミングあり)
- 動画撮影モード マニュアル露出
- 記録時間 153.7秒
- フレームレート 23.976
- ピクチャースタイル ディテール重視
- シャープネス 4
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