外れないトップケースを分解修理

 納車されたG310Rのトップケースがどうやっても外れませんでした。キーを右水平から更に少しだけ右に回すとハンドルが飛び出して外せるようになるはずなのですがハンドルが出なかったのです。当然ロックも解除されません。幸いなことにキーを左に回して垂直にしてキーボタンを押し込むと開くことはできました。

 それなら、内側から分解したれ。ということで六角レンチで沢山のボルトを外すと底の部分が外れてリンク機構が現れたので解除に成功。試行錯誤の末に正しい操作のできる状態に復元しました。ヨカッタ(^^)

 ついでに下に下がり過ぎのシフトペダルを少し上に上げてやりました。

 今回は使いませんけどリアのアクスルシャフトが中空でした。貫通アクスルシャフト用のメンテナンススタンドが使えます。あぁ懐かしい、2004年に手放したCBR600F4i以来です。