ここ数年、長く歩くと足の母趾球が痛くなっていました。トレッキングの登りでは気にならないのですが下山時に痛くなって平地を歩くと焼けるような痛みになるのです。
何故なのか判らずにいましたが先日、その原因らしいものに気が付きました。趾(あしゆび)が地面を踏んでいなかったのです。足部前方の負荷を母趾球と小趾球で受けていました。いつの間にそんなことになっていたんでしょうね。どうりでしゃがむと後ろに転びそうになったり、山の急斜面で後ろにひっくり返りそうになったりするわけです。
趾を押し下げるようにして地面を踏むように意識すると痛くならないみたいです。
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