待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2011-2012 滑走18日目 ニヤマで懐かしいコース発見

 粉雪がどっさり降ったのでニヤマへ出撃。シーズン券を買ってないニヤマの回数の方が七飯より多くなってしまいましたよ。第2リフト降り場から深雪の急斜面に出る冒険をしてみました。よれよれながら、何とか降りることができました。場数を踏めばなんとかなりそうです。
さて、今日はニヤマ高原スキー場でかつては主流だったコースに42年ぶりに立つことができました。ラインコブのはるか上、写真で壁と書いている所がそうです。高速リフト横の急斜面不整地です。私が小6の時に父に連れられて恐る恐る滑った斜面。そのころはフリコ沢の方が深雪不整地だったんです。

 高速リフトを降りて鉄柱に沿って降りていけば行けるんだけど、そこは超上級者コースで私には難関です。中学の時はそこでスラローム大会が開かれていました。
リフトを降りてフリコ沢に向かって行き、出たらすぐに右側に斜滑降で入っていく人一人通るのがやっとの路を行きます。これが見つからなかったんです。フリコ沢右側の急斜面を横切って高速リフト横に戻るわけです。父はこの路を「松の廊下」と呼んでいました。この路自体コブがあってコブ練習になります。スピードコントロールは斜滑降でのずらしとコブでの膝の使い方だけでします。


 正面に出てきた所は圧雪されていない全くの不整地急斜面です。
ラインコブがはるか下に見えています。昔はここが圧雪のコブ斜面になっていました。
42年ぶりにここを滑ってみると、まぁまぁ滑れるじゃないですか。うれしいな! 幸せに浸ったスキーになりました。

 ラインコブは下半分だけで縦のラインとバンクラインの両方を練習。バンクラインだと上下の動きが少なくて体が振り子のようにゆれるだけの感じで楽かも?


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