待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

檜山は吹雪で・・・

 6日、7日は檜山の乙部町でお仕事。
強風と吹雪で帰ることができなくて温泉に一泊。
おかげでゆっくりと休むことができました。
 さて5日のニヤマナイターの続きです。
新しい板Hart Circuit C5.2 MT SSF(以下C5.2)とフリーフレックスプレート付きバインディングにつけかえた古いKAZAMA Winterhigh9(以下high9) の比較をしてみました。
まずhigh9は入門用、C5.2はSAJ2~1級を想定した板です。サイドカーブはC5.2の方がきつくて角づけだけでターンすると回転半径で確かにその違いが感じられました。操作上の大きな違いはありませんがハイスピードで滑るとhigh9ではすり減ったスタッドレスタイヤでアイスバーンの高速道路を走るようなブレと不安を感じますがC5.2ではそれがありません。ニヤマのフリコ沢をロングターンで安心して降りることができました。ショートターンはちょっと気を抜くと体が遅れ気味になって焦ることになりますが、ポールをブーツあたりで突くとしっかりと左右に移動する距離をとりながら降りることができます。角づけはあまり強くしないで板のソール全体を使うような感じの方が楽なようです。積もった新雪がスキーやボードで押しのけられた山があちこちにできているような荒れ気味のバーンだったのでなおさらなのでしょう。このようなシチュエーションではカービングスキーお得意の開脚スタンスよりもモーグルみたいな閉脚が良さそうです。




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