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2006年 東北ツーリング 平成18年7月19日(水)~7月25日(火)
6日目 (H18/7/24 月曜日) 岩手県小岩井農場 から 青森県モヤヒルズまで
小岩井農場は霧の中で朝を迎えています。夜中には雨が寝台車の屋根を激しく叩いていました。テントじゃなくて良かった。
9:00に開店する園内のショップで土産を買ってから出発。土産は小岩井農場の純良バター、乳酸菌を加えて醗酵させています。くせのないまろやかな味(朝食に出ました)。
9:25、SLホテルを出発。山側に走って右折、滝沢ICを目指します。
9:40、滝沢ICから東北自動車道へ。もちろん青森方向へ進みます。昔の話ですが友達と車で東京から日光へ行っての帰り、東北自動車道で間違って青森へ向かって走ったことがありました。
9:55、松尾八幡平ICで高速を降りて県道45号で八幡平へ、交通量は少ないので気持ち良いです。柏台のT字交差点で左折すると樹海ラインです。ちなみに右はアスピーテライン。交差点から1kmちょっとで右に県道212号八幡平樹海ラインへの入口。案内標識は松川温泉と書いてあったと思います。
休憩後まもなく八幡平ビジターセンター前を通過、去年はここの後生掛(大沼)キャンプ場に泊まりました。
十和田ゴールドライン
国道341号を北上、17kmほど走って長嶺で国道282号へ、来た時の道を戻っているだけです。市街地に入って交通量は遥かに多くなってきました。
11:45、十和田湖へ抜ける国道103号との交差点手前で買い物、スーパーマーケット・ユニバースです。大きな店です。買い物で20分、カンカン照りで激暑! 今回のツーリングでは山の上は雲の中、人里は青空という展開、逆だったら良かったのに! 荷物をハードケースに入れている間に正午のサイレンが鳴りました。昼食はここで買った天丼を発荷峠で♪
12:05、国道282号に入って十和田湖へ向かいます。この道は十和田道と呼ばれています。道は次第に山へ入っていきました。
12:30、発荷峠駐車場到着。駐車場は傾斜があるので要注意、そして、やっぱり曇ってます。観光客が沢山、彼らの話では十和田湖畔は晴れていたそうです。ここで昼食、30分の休憩。なかなかのシーニックポイントです。晴れていればね。14:00、虹の湖を出発、3分ほどで八甲田への分岐、右折で国道394号へ進みます。またまた山へ駆け登ります。ハイペースで走れるワィンディング、楽しいですよ。
14:20、八甲田山周辺を回る十和田ゴールドライン、左折で国道103号へ。ちなみに有名な酸ヶ湯温泉は右側です。左へ進むと4km弱で八甲田ロープウェーです。一昨年登ったから今年は通過。
14:40、モヤヒルズ到着。これで私もヒルズ族。変な名前だと思いませんか?地名が雲の谷と書いて雲谷<もや>と読むわけで、ホテルヴィラシティ雲谷(後日追記 2020年10月時点では閉鎖)の近くに入口があります。入口からかなり入ったところにヒルズクラブという立派な建物があって、その1階にフロントがあって、そこで受付。キャンプ場はメインがオートキャンプ場ですがフリーサイトもあって、料金は500円ポッキリ。設備はオートサイトと共有でバイクはテントの脇に置けます。キャンプ場の入口はヒルズクラブの駐車場の左側を置くに入って、番号キーのバリカー(踏み切りの遮断機みたいなもの)を通って行きます。フリーサイトはずーっと奥に。サニタリー棟にはトイレ、調理場、ごみステーションがあって、調理場には洗剤も完備、コイン式のガスコンロまであります。これで500円は絶対にお得です。ヒルズクラブには売店があって2階にはプール付の温泉施設(スパ)もあります。スパは350円、ドライヤーはあるけど、石鹸、シャンプーはありません。ロッカーは財布だけやっとのサイズで100円(戻りません)。温泉は3人くらいでいっぱいになってしまう狭さです。キャンプ場は子供連れが沢山、子供用のフリークライミング設備や、雲谷の山からリュージュのようなそりでコースを滑り降りるヒルズサンダーも人気(但し今年は工事のため休み)。ライダーは私の他は秋田県からオフロードバイクで来た2人とV-MAXで来た1人だけでした。
本日の走行距離は229kmでした。
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