Seestar S50 Pro のイメージセンサーが判明 2026/8/30(日)

 ZWO Seestar S50 Pro のイメージセンサーはSONY IMX585ではなくそれに類似したスペックのセンサーだというのは分かっていたけど正体は不明でした。SNSで公式にセンサーが公表されました。長期にわたって安定供給可能なものを選択したということです。
それはOmniVision OS08B10です。 IMX585とのスペック比較は以下の通り 

項目OmniVision OS08B10Sony IMX585
解像度 / 画素数3840 × 2160 (8MP)3856 × 2180 (8.3MP)
ピクセルサイズ2.9 µm2.9 µm
4K最高フレームレート30 fps (劣る)60 fps〜 (勝る)
飽和電荷容量低め (~12,000 e⁻)高い (~40,000 e⁻)
近赤外線(NIR)感度極めて高い(Nyxel技術)高い


4Kでの動画撮影のフレームレートは30fpsしかできません。動画撮影した惑星をスタックするには不利ですね。近赤外線感度はIMX585より上らしい。
さて、このデータに従ってstellariumでシミュレーションしてみました。
まずはこぎつね座の亜鈴状星雲M27


S50 Pro の場合はこれ。中央に小さく見えてます。

S30 Proの場合はこれ。更に小さく。
虫眼鏡が必要な感じ。こと座のリング星雲M57だともっと小さくなるよ。視野角の小さな天体は悩みどころです。




またまたアンドロメダ銀河M31で比較します。

S50 Pro の場合はこれ。

S30 Pro はこんなです。

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