待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

山の天気予報サイトによる違い その2 対流性降雨

  十勝岳登山前日の現地入りで非常に激しい局所的大雨に遭遇しました。数日前までの予報で雨が降ることは覚悟していましたがこれ程までとは思いませんでした。
 当日の予報で予報サイトWindyのICON(ドイツ気象サービスの天気予報モデル)でのMeteogram(ベーシクよりも詳細な項目グラフ表示形式)が頼りになることを知りました。

画像下の紫色の棒グラフで表示されている対流性降雨、これが非常に激しい局所的大雨を示していました。その時の数値は11mm、雨音で話し声が聞き取りにくい位の雨です。
対流性降雨という言葉はこの時初めて知りましたが一般の天気予報で分かるのは前線性降雨と呼ばれるものらしいです。
対流性降雨が事前に分かれば山での危険予測に大いに役立ちます。

 

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