五稜郭公園の桜2024 2024/4/22 月

野鳥撮影に超便利 PowerShotSX60HSのキャッチAF

私のコンデジはキヤノンのPowerShotSX60HSなのですがメインダイヤルに不具合が出るようになったので使っておりませんでした。具体的にはMモードでシャッター速度を上げて行くと途中で低い方へジャンプしてしまい何度やっても希望の値に設定できなくなるのです。当然、嫌になってコンデジは部屋の隅に転がってました。

 でも簡単ゾーンなら設定を変える必要自体が激減するので試しに使ってみると自動的に設定されたISO感度、シャッター速度、露出がとても参考になるのでカメラの勉強にもなるから面白くなってきました。特にAFフレームモードで今まで使ったことのなかったキャッチAFというのを使うと野鳥撮影では動き回る被写体にフォーカスし続けてくれるので驚くほど便利。
一眼レフにはキャッチAFというのはないけどサーボAFの応用みたいです。ライブビュー撮影のAFフレームが手動ではなく自動で移動するという感じでしょうか?
なお、キャッチAF自体は簡単撮影ゾーンだけでなくマニュアル露出やプログラムモードでも設定できます。自分の道具を使いこなせていなかったのが明確になりました。

 メインダイヤルの不具合は新型コロナの自粛が解除されたら修理に出す予定です。

コメント