待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2008年東北ツーリング 2日目

2008年東北ツーリング 平成20年7月2日~6日

2008年東北ツーリング 2日目 平成20年 7月 3日(木)
男鹿半島 八郎潟 十二湖 不老ふ死温泉

男鹿桜島リゾートから寒風山
 朝、炊事場で素早く走る黒い虫。ゴキブリだ。見るのは30年ぶりです。大型のヤマトゴキブリは北海道にいないからね。

8:30、男鹿桜島キャンプ場を出発。天気は晴れ、ほんのり高曇りです。5分で男鹿水族館GAOを通過。水族館は好きなんだけどまだ開館前。

8:50、八望台到着。ハードケース3個装着なのでリアショックを強める必要があったのに忘れていたので、ここで調節。所要時間10分。

八望台を過ぎてから男鹿半島を斜めに横切るなまはげラインに入ります。カーブの少ない快走ルートですよ。これで一気に寒風山へ近づきます。

 寒風山頂上へは小半径のワィンディング、道路は頂上の回転展望台まで続いていますが一般の車は頂上手前の大駐車場で終点です。

 9:25駐車場到着。ここからは歩き、きつい階段を登ります。回転展望台は入場料550円。
男鹿半島と八郎潟を見渡すことができます。良い眺め。寒風山にも噴火口の跡がありました。写真左に半分だけ移っているのが小噴火口で、大噴火口はこの右側にあります。大きすぎて写真に入りきれません。高台の平原みたいに見えます。
なまはげが展示されてました。

海抜0mの山
 10:00、寒風山を出発。次の目標は大潟富士です。寒風山を降りてから県道42号で干拓地・大潟村に入ります。南の池公園の少し手前に両側がすばらしい桜並木になっている通りが道村大川線 桜・菜の花ロード、ずーっとまっすぐの道が右にカーブして橋を渡るとすぐ右側にある小山が大潟富士。
大潟村は干拓地で海面より低いので大潟富士の山頂は海抜0mです。人工の山なので公式記録にはなっていませんが山頂が海抜0mというのは日本ではここ以外には無理でしょう。

十二湖の青池
 大潟富士を出て県道42号に戻り北上、大潟村を抜けて国道7号で日本海沿いに北上、11:40、道の駅みねはまで早めの昼食、メニューは石川わかめそば。600円也。お味はフツーかな。
道の駅の隣はポンポコ山ふるさと公園、ラベンダーがきれいに咲いていました。昼食を入れてここで50分の休憩。

 道の駅みねはまを出て40分で十二湖。世界自然遺産白神山地の中にあります。その一番奥の挑戦館駐車場にバイクを止めて、ここからは歩きです。駐車料金はバイク100円。

青池までは徒歩20分程度。前回(3年前)は霧で見えなかった青池とご対面。
確かに透き通った青色で魚が泳いでいるのが見えました。


黄金崎不老ふ死温泉 と お食事処魚鱗
 13:55、十二湖を出発して35分で深浦町八森山市民の森に到着。雨が降ってきました。このキャンプ場は山の上にあって景色がよいので来たのですが、以前は200円だったフリーサイトが何と1,500円に値上がりしてました。設備は変わっていません。この程度の設備でこの値段では今後私が立ち寄ることはないですね。八森市民の森への入り口は国道101号から山側に登る舗装道路で看板があります。

入り口前の向かい側に魚鱗(ぎょりん)という食事処があって、深浦は魚が美味しいところらしく、この店では地魚を食べさせてくれます。店のインテリア、音楽も洗練されていて良い感じ。
おまかせ定食、2,000円也。メバルの焼き魚に刺身、茶碗蒸し、もずく酢、味噌汁で美味しくいただけました。この店はおすすめです。

 温泉は十二湖側に少しだけ戻って黄金崎不老ふ死温泉、夕日が見える露天風呂で有名ですね。露天風呂の外来入浴は午後4時までですのでご注意を。入湯料は金600円也。泉質は茶褐色のナトリウム塩化物強塩泉。シャンプー、リンス、ドライヤー設備があります。キャンプ場に戻ると雨が本格的に降ってきました。本日の走行距離は194km。

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