待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

函館山縦走登山

BUNくんとそれぞれの車を登山口側と下山口側に置いて函館山縦走登山をやってみました。立待岬から称名寺へ抜けます。天気が良く暖かな日でとても快適でした。

 10:15、立待岬を出発。しばらく舗装道路を歩いて七曲りコースへ。山自体の斜度はかなりある部分なのですが登山道がジグザグになっているので思ったよりきつくありません。斜度が緩やかになる頃、道が2又に別れますが左が地蔵山見晴所を通る道で元の道に合流します。

地蔵山見晴所を通ることをオススメします。津軽海峡と立待岬が見渡せます。今日は天気が良いので青森まではっきり見えました。
 ここを過ぎるとまもなく海上保安庁函館山受信所が見えてきます。そしてすぐに千畳敷、11:10、標高306m。広場にトイレ、休憩所があり、広場の奥には要塞跡へ続く道があります。
ここからロープウェー山頂駅のある山頂方向へ平坦な道が続きます。左右への分岐がありますが右は旧登山道と汐見山コース、左は入江山方向です。どちらも山頂へ行けますが右側は少しだけ下ってから登ることになります。
 
 12:00、入江山砲台跡到着。ここで昼食です。
360°パノラマはこれ
函館山入江山砲台跡にて2018/11/4 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA 



 12:30、下山開始。観音コースを降ります。港に向かって降りていく感じです。道はよく整備されてますが濡れ落ち葉が 滑ります。函館山には西国三十三観音があるのですが1番が旧登山道入り口近くで旧登山道を登ってから千畳敷を周り入江山経由で山頂近くを過ぎて観音コースに最後の10箇所があり、三十三番目が称名寺にあります。番号を見るとゴールが近づいているのが分かります。港の景色も次第に大きく見えてきました。やがて墓地に出ます。最後の3観音を見ないで右に降りたら称名寺の隣の実行寺に出てしまいました。

称名寺には新選組副長土方歳三の供養碑があります。13:25、到着。Geographicaの記録では6.5km、消費カロリーは939kcalでした。

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