待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

2007年道北ツーリング 3日目

 道北ツーリング2007 平成19年7月18日(水)~7月22日(日)

3日目 (H19/7/20 金曜日) レッドバロン・バイクステーション稚内 から 上富良野町日の出公園 まで

 地図は左の絵をクリックしてください。紫のラインが本日の行程です。



 稚内から士別まで南下
 朝7:00の稚内BS、やまださんの出発です。彼は日本海側のオロロンラインを南下し今夜の船で小樽港から離道します。夜の間に雨が降り、今は霧雨が上がったところです。遠方の空は明るくなって青空ものぞいています。

「では、お元気で。またいつか。」

手を振ってお見送り。私はその後だらだらと朝食をとります。

 9:35、出発。20分ほどで宗谷岬を通過、オホーツク海側を猿払(さるふつ)まで国道238号を南下します。

ここにはパーキングシェルターという屋根付きの待避所があります。厳寒期の吹雪時にはこの中に車が避難するのでしょう。オホーツク海側に出ると日が差し始め、やがて良いお天気になっていました。

 10:55、浜頓別で海岸線を離れ国道275号に入って音威子府、美深方向へ。

 11:20、中頓別を走っていると左側の児童公園にSLが、そしてその隣に、ジェット戦闘機F104Jがおいてありました。立ち寄って記念撮影。

 11:40、道の駅ピンネシリ。敏音知と書きます。大きな駐車場とキャンプ場があって向かい側が温泉です。敏音知岳の登山口になっているようです。ここの雰囲気は好きだな。落ち着きます。

 12:20、道の駅おといねっぷ到着、昼食にします、50分休憩。食堂は混んでいて座れないライダーもいたので呼んで同席にしました。横浜からオフロードバイクでツーリングしてる若者でした。さて、メニューは天ぷら蕎麦、800円也。音威子府蕎麦は黒くてこしがあります。美味しいよ。でも店のレジのおばさんの愛想の悪さといったら他に類を見ません。道の駅よりもJR駅舎内の常磐軒という立ち食い蕎麦屋がオススメかも。店を出ると駐車場に見覚えのあるヤマハ・ディバージョンが・・。稚内BSにいましたよ。話しかけてみるとやはりそうでした。礼文島に4日いたそうです。

 音威子府からは国道40号で美深、名寄、士別と南下。この辺からは景色が一変して市街地が多いです。特に名寄は市街地をパスするバイパスがあります。

 14:25、士別のホーマック駐車場で5分休憩。忘れもしない3年前のツーリングでここに免許証とクレジットカードを落としたまま旭川まで行って引き返すといういやな思い出があります。拾った人が届けてくれたので事なきを得ましたが、旭川で気が付いたときは青くなりましたよ。

士別から富良野
 14:35、士別剣淵ICから道央自動車道を使います。通行料は950円。士別ホーマックからIC側に少しの場所でパトカーが測定をしていました。ご用心ごようじん。

 15:00、旭川北ICで降りて道道37号で東神楽、旭山動物園を通過して、途中から旭川空港を目標に走り、国道237号に入り目指すは美瑛、富良野です。美瑛ではゼルブの丘が綺麗な彩りで観光の車が沢山いました。

 16:10、上富良野町、日の出公園キャンプ場到着。稚内から316kmでした。フリーサイトで500円、コインランドリーがあります。ライダーが多いのが特徴。

テントを設営したら十勝岳方向に登って吹上温泉白銀荘へ。キャンプ場で割引券をくれます、600円のところ400円に。白銀荘はかなり登って山の中、19km走りました。ワィンディングもあります。登山客がほとんどですね。
眼前は十勝岳の大パノラマ、眼下に富良野の町。ロケーションは最高です!ロッカーは100円で使用後に戻ります。湯はほんのり赤みがかった透明、鉄さびの味がします。浴槽は檜湯、うたせ湯、気泡浴、寝湯、サウナに露天と豊富。気に入りましたよ。

 キャンプ場に戻り、すぐ近くのスーパーで買い物をして夕食。野菜のコロッケにゴボウのサラダと富良野のメロン。

このキャンプ場ではライダーの交流が多く、今回も手作りピザをごちそうになりました。美味しい! 3年前のツーリングで会った神戸のドラッグスター乗り「ごりらーまん」さんとファーム富田で働いていた「お嬢」さんの話も出てきて、共通の知り合いがいて楽しかったよ。「お嬢」さんはツーリングライダーと知り合ってご結婚されたとのこと。おめでとうございます。「ごりらーまん」さんはどうしてるかな?

夜には日の出公園山頂のライトアップがきれいでした。
翌朝撮った写真だけどラベンダーの写真


買い物や温泉の走行を入れて本日の走行距離は359kmでした。

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