野鳥撮影にSCN(スペシャルシーン)モードを

　いつもはMモードで撮影していて飛んでいる野鳥などは設定が全然間に合わなかったので今日初めて簡単撮影ゾーンのSCN（スペシャルシーン）モードを使ってみました。

　シーンは色々あって、スポーツ、ポートレート、風景、クローズアップ、手持ち夜景、夜景ポートレート、HDR逆行補正が選べます。
スポーツモードにするとレンズのズームリングとシャッターボタン以外はほぼ使えない状態の全自動でデフォルトではドライブモードも連続撮影になります。そもそもスポーツなんて孫の運動会以外撮ったことないし、その程度ならマニュアル露出で十分だったから使用を考えたこともありませんでした。

　使ってみたら便利で俊速、今までは諦めていた飛んで行くカモも何とかファインダーにとらえることができました。初めてなのでフレーミングは最悪ですけど。

オートフォーカスはシャッターボタン半押しで作動しますが初めにきちんと合っていなくても枚数撮るうちに合うのもあるようです。これはコムクドリかな？

あと、ひらりと移動するノビタキも。
私の古い無印EOS6Dのフォーカス機能がダメなのかと思っていたけど知識と技術の不足だったみたい。あぁ、宝の持ち腐れだったのね。