2019-20 シーズン滑走 2日目 人工降雪機でガリガリの7e

  実質は今日が私のシーズンインでした。昨日は孫のスキー見るので手一杯でリフトも乗ってません。写真は人工降雪機の雪をかぶり続けてできた人工樹氷です。

 天然雪はこれくらいしか積もっていません。コース上だけ24時間体制で雪つくりをして滑ることができるようにしてくれた７ｅのスタッフさんに感謝です。

 人が少なく、学生とインストラクターと外国の人たち(中国語で話してました)くらいでした。外国の人たちはニセコの常連客と違ってほぼ初めてかそれに近い状態でリフトに乗ったようです。立ってはスキーに置いていかれてひっくり返るの繰り返しで楽しい思い出になるのだろうかと心配になるくらいでした。

 他人のことはともかく自分の滑りはというとシーズン初めは何か変。プルークをやってみたら問題があぶり出されてきました。右ターンでプルークが崩れて右スキーが左スキーに近い向きになってしまいました。右ターンの時、左スキーに対する腰の外向ができてなかったのです。これは私の長いなが〜い間の悪い癖で意識しないとすぐに復活してしまうのです。意識して滑るとちゃんとできました。それからプルークボーゲンで切れのターンをやってみると左ターンは切れるのに右ターンがずれるのは外向のほかに左膝の曲げ過ぎが原因だったようです。膝を前に出し過ぎると板の後ろ側が荷重不足になってテールがずれて来るので右膝は曲げて左膝は少し伸ばし気味にするといい感じでした。

動画はこれ