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東北台風ツーリング2007 平成19年9月6日(木)~9月9日(日)
3日目 (H19/9/8 土曜日) 蔵王温泉山形屋 から 横手セントラルホテル まで
朝のひととき、大露天風呂へ散歩がてら
朝早く起きると、昨日とはうって変わって良いお天気です。朝食前に蔵王温泉を散歩がてらK君と大露天風呂まで徒歩で行ってみました。山形屋からは酢川温泉神社の石段を登って神社前を横切る道路に出ます。これがすごい数の急峻な石段。大腿四頭筋が痛いよ。そのまま道なりに行くといったん下に下がって上がるので上にあるホテルへ続く細い道を上ってショートカット、ありましたよ、大露天風呂。450円のところ旅館からもらった割引券で250円で入湯できました。上下2段になっている露天風呂は岩風呂で上が熱く下がぬるめ。この上に女性用が3段あるとのこと。泉質は旅館と同じ酸性の硫化物泉、旅館の方が酸味が強烈でした。横に渓流が流れていて、昨日はさぞかしすごいことになっていたのだと思います。
朝早く起きると、昨日とはうって変わって良いお天気です。朝食前に蔵王温泉を散歩がてらK君と大露天風呂まで徒歩で行ってみました。山形屋からは酢川温泉神社の石段を登って神社前を横切る道路に出ます。これがすごい数の急峻な石段。大腿四頭筋が痛いよ。そのまま道なりに行くといったん下に下がって上がるので上にあるホテルへ続く細い道を上ってショートカット、ありましたよ、大露天風呂。450円のところ旅館からもらった割引券で250円で入湯できました。上下2段になっている露天風呂は岩風呂で上が熱く下がぬるめ。この上に女性用が3段あるとのこと。泉質は旅館と同じ酸性の硫化物泉、旅館の方が酸味が強烈でした。横に渓流が流れていて、昨日はさぞかしすごいことになっていたのだと思います。
湯上がりに早朝の山風はとても心地よく、ちょうど喉が渇いたところで酢川神社の水を頂戴しました。これが甘くて美味しいのなんのって、2人して驚いていました。ここの水は旅館のご主人が教えてくれました。朝食をいただいて、また旅館の温泉に入り、のんびりしてから出発。良いひとときだったよ。
蔵王温泉からお釜まで
出発は9:10。酢川神社の水があまりに美味かったのでバイクで寄り道してペットボトルに水をもらっていきました。
蔵王エコーラインに入り、ゆるやかなワィンディングを登っていきます。天候は曇り。
1時間ほどで蔵王ハイライン入り口、有料でバイクは370円(往復)です。蔵王ハイラインはたったの5分で上の駐車場到着、10:10。ここでも旅館のご主人に教えていただいたことが役に立ちました。
コーヒータイム入れて1時間もいましたよ。11:10、出発。天気が良くなって気温も上昇中。
蔵王エコーラインの滝 そして まるふく食堂
蔵王エコーラインのお釜から宮城側は小半径のワィンディングが多くなります。そして滝が沢山あるんだね。
11:20、駐車場と左側に展望台があってその先は大きな渓谷、そしてすぐ目前に不帰の滝(かえらずのたき)左上に振子滝(ふりこのたき)が見えます。15分間の写真撮影。 11:50、不動滝(ふどうのたき)駐車場。すぐ前には蔵王不動尊が祀られています。10分間の写真撮影。 12:05、滝見台駐車場。車が沢山います。ここが有名な三階滝(さんかいのたき)。ここでも10分間の写真撮影。昨日の台風で水量が増しているのでしょう。どの滝も見事な姿をしていました。かなり標高を下って人里へ、12:25、遠刈田(とおがった)の大鳥居の近く、まるふく食堂で昼食にします。看板の名前の印象とは全く違ってモダンなレストランですよ。正式名称は遊季亭まるふくです。メニューはとろろ蕎麦、金850円也。エアコンが効いていて涼しいです。蕎麦はこしがあってとても良いお味、そしてとろろが粘りの強いものでなかなか混ざりません。味は抜群、このとろろの正体は今日の夕方に秋田で判明します。ここで45分過ごしました。
13:10、まるふく食堂を出て宮城川崎ICへ向かいます。昨日、大雨で降ろされた場所です。山形自動車道で山形へ向かい、K君は山形駅前で宿泊、私は秋田方向へ進みます。
山形から秋田の横手まで
宮城川崎ICでK君と別れて(走る方向は一緒だけど降り口が違うので)、山形北ICまで約20分、通行料金は850円でした。そこからは国道13号羽州街道を北上、天童市を過ぎて東根市のローソンで14:20から30分間の休憩。暑くて疲れちゃったので水分補給。
東根市から尾花沢市まで走ると尾花沢新庄道路があって羽黒沢IC~新庄南ICの約10kmを無料で走ることが出来ました。新庄市を過ぎるとしばらくはのどかな風景を見ながらやがて道の駅おがちに到着、16:30。ライダーが沢山います。ここで30分休憩。昨日の疲れが出てきたみたい。BMWのR1200Sでツーリングのライダーさんは横手に住んでいて山形の蕎麦を食べ尽くそうとシリーズの日帰りツーリングを続けているそうです。彼の話によると私たちがまるふく食堂で食べた蕎麦のとろろは多分、自然薯(じねんじょ)だろうとのことでした。あれが有名な自然薯ね、確かに美味しかったよ。
ところでこの雄勝、今は合併で雄勝町から湯沢市になっていますが、現在の湯沢市小野は美人で名高い平安時代の女流歌人・小野小町の生まれ故郷という説が有力だそうです。
百人一首の一句「花の色は移りにけりな いたづらに我が身世にふる ながめせし間に」はあまりにも有名。
道の駅おがちを出てから1時間ほどで横手セントラルホテルに到着、既に17:35。途中、湯沢の須川IC~十文字ICの10kmだけ湯沢横手自動車道を使いました。通行料金は200円。横手ICもあるけどホテルへの道が分からなくなるおそれがあったのでひとつ手前で降りました。
本日の走行距離は241kmでした。
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