わずか5cmとは言えアイスバーンの上に新雪が乗るとバーンの感触はがらりと変わって滑りやすくなりました。
今日は骨盤の左右の傾きを意識したドリルをやって見ました。外足側の骨盤を下げて内足側の骨盤を引き上げる意識です。
人間が片足立ちになる時は支持脚と反対側の骨盤が下がらないようにしてバランスをとるのですが例えば支持脚側の中殿筋が弱いと反対の骨盤が下がってそのまま歩くとモンローウォークのような腰を振った歩行になります。これをトレンデレンブルグ歩行と呼ぶのですが骨盤の動きはその逆になるので私は逆トレンデレンブルグドリルと呼ぶことにしました。
まずはプルークでやってからパラレルへ。早いタイミングで外足にしっかり乗れるようにするのが目的です。
動画はこれ
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