時代に真っ向から逆行 フィルム一眼を買う 2024/12/12(木)

　1999年発売のフィルム一眼レフ中古を5千円で買ってしまった。
Canon EOS Kiss III 、ボディは小さくてEOS RPとほぼ同じ。そしてとても軽いです。

2005年にDigital N が出て安くなったEOS Kiss Dを買ったのですがその時、デジタルを買うかデジタルに押されて値段がガタ落ち(1万3千円くらいまで落ちてた)になったフィルムカメラ一眼レフとどちらにするか悩みました。ランニングコストと画像デジタイズの手間を考えると結局デジタルにして正解だったと思います。

　じゃ何故今頃になってフィルムカメラなのか？
ということですよね。
フィルム一眼レフは既にEOS 1000 QD-P を使ってるんだけど最近現像した画像が思っていたよりデジタルにはない良い味が出ると感じたからです。このカメラを運用していた頃(2001年～2005年)はリバーサルフィルムで撮影したものをマウント仕上げにしてフォトルーペで見ていました。これがとても美しく見えるんです。ネットにアップするにはデジタイズが必要でフィルムスキャナー機能のあるスキャナーを使ってました。これが埃との格闘で中々大変でした。今はフィルムを現像するときにデジタイズもやってもらえます(有料・ネガフィルム1本分で現像料金950円＋880円/高画質は＋1980円)。フィルム代と合わせると1本分のランニングコストでこのカメラが買えちゃうレベル(⁠･⁠o⁠･⁠;⁠)

フィルム一眼レフあるから買う必要は無いかもしれないんですけど1000 QD-Pはリモコン使えないんです。リモコンジャックが付いてません。もちろん無線機能もありません。EOS KissはEOS RP用のリモコンがそのまま使えるのです。リモコンジャックは使わないときフタがついてるのだけど外すとぶら下がらずに取れます。これがとても小さくて無くしてしまう心配がありそう。
　どう使うかですけどこれで星を撮って見たいと考えてます。35mmフルサイズだしデジカメと違ってローパスフィルターがないから散光星雲も写るのでは？


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