待っていた花が咲いたよ 2024/5/1 水

SPACE BATTLE SHIP ヤマト

TVシリーズの「宇宙戦艦ヤマト」がオンエアされた時、私は大学受験生でした。人類の滅亡まであと〇〇日というナレーションと受験の日がオーバーラップして聞こえました。最終回は大学入学のため東京についた初日でした。
赤い地球に吸い込まれるようにヤマトが帰還すると次第に青い地球に戻って行くラストシーンが感動的だったなぁ!

 地上波で放送された実写版の「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」ではラストシーンが劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」とそっくりだったですね。

 イスカンダルとガミラスの関係は「宇宙戦艦ヤマト」では二重惑星だったけど「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」では進化した人類の意識の集合体の2つの側面という設定になっています。分析心理学のユングの著書には
「人間の集合的無意識は神であり悪魔である。」という一節があったように思います。興味深い類似点であります。

で、全然話は変わりますが登場人物の森雪は全く異なるタイプになっていますね。正反対と言っても良いのではないでしょうか?
私は昔の森雪が好きだな。


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