花も色々咲いてきた 2024/4/28 日

ライブビュー撮影でフィールドスコープを交換レンズ代わりに使用するときの注意点


 EOS 6D のライブビュー設定には
露出シミュレーションという項目があります。Kiss X50にはない設定です。普通にライブビュー撮影するには非常に便利な機能で、絞り値を変えるとライブビューの画面もそれに応じて明るくなったり暗くなったりします。つまり見たとおりに写るわけです。X50では明るく見えているのに撮影してみると暗かったりする場合があります。ライブビュー時にはAvの設定値と関係なく明るい画面が表示されているからです。

ところがフィールドスコープを交換レンズ代わりに装着してライブビューを行うと露出シミュレーションをするに設定していると画面は真っ黒になります。レンズからAv設定値のデータがカメラに入らないのでシミュレーションできないからです。この場合は露出シミュレーションをしないにすると画面表示されます。実際に撮影するとAv(絞り数値),Tv(シャッタースピード)の設定によっては明るかったり暗かったりするので適切な値にする必要があります。私のフィールドスコープではカメラにはAv値が0と表示されますが実際は20.8固定です。

もちろんフォーカスはマニュアルです。昨夜はおぼろ月で撮影は諦めました。もやもやの白い月しか映りませんでした(T_T)

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