五稜郭公園の桜2024 2024/4/22 月

2014-15 シーズン滑走 38日目 函館七飯スノーパーク 「内脚」に乗れるようにするトレーニング やってみました

カービングスキーが出る以前からスキーをしている人には内脚のLTEエッジ(LittleToeEdge アウトエッジ)を使うことが苦手な場合が多いかもしれません。私もそうで、自分の滑った跡にスキーの跡が一本しかないのを不思議に思っていました。どうすれば2本の等間隔のスキー跡を残せるのだろうと考えておりました。
 で、今日分かったのですがニュートラルでは重心線が左右の足の間にある必要があるのにそれがずれていると同時に切換えできないのですね。

 Facebookのページで齋藤勇洋(さいとう・たけひろ)さんが紹介してくれた「内脚」に乗れるようにするトレーニングを今日やって見ました。
 内脚に乗る感覚をつかむための練習方法です。左右の脚への荷重配分を6:4とか7:3とかにしたまま左右のターンを繰り返すものです。この時、スキーに正対せず、少しだけヘソを荷重の多い側へ向けた状態を保ちます。荷重の多い側が外脚のターンではくの字姿勢が強くなり、荷重の少ない側が外脚のターンでは内倒ぎみのターン姿勢になります。

 じつは私、普段の滑りでも左ターンはくの字が強く、右ターンは内向、内倒ぎみでした。常に荷重が右に偏っていたのが分かりました。この練習で改善できると実感しました。

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